対処法を紙に書きだす
そこでおすすめなのが、アクシデントへの対処法を紙に書き出して、あらかじめ教えてあげることです。これを繰り返すと、少しずつ安心するようになるでしょう。
具体的には次のようなものです。
1.転んだら、手を上げて「助けて〜」と言う
2.お腹が痛くなったら「トイレに行きたいです」と言う
3.喉が渇いたら、先生のところに行って「水飲んでいいですか」と聞き、部屋のうしろに置いてある水筒の水を飲む
4.終わったときにママ(パパ)がいなかったら、先生に電話するようにお願いする(電話番号:090-○○○○-××××)
2.お腹が痛くなったら「トイレに行きたいです」と言う
3.喉が渇いたら、先生のところに行って「水飲んでいいですか」と聞き、部屋のうしろに置いてある水筒の水を飲む
4.終わったときにママ(パパ)がいなかったら、先生に電話するようにお願いする(電話番号:090-○○○○-××××)
このような非常事態マニュアルを先生に相談して作っておき、子どもに渡しておくと、安心しながらチャレンジできるようになります。
もちろんわが家でも、子どもたちが新しいチャレンジをするときは、このような対策を練ってから送り出していました。
何かあったときの対処法がわかっているだけで、チャレンジが怖くなくなりますし、同時に先を見通す力もつけてあげることができますよね。
このように、子どもをチャレンジ慣れ体質にするには、親のサポートが大きな役割を果たします。ぜひ、みなさんの子育てに取り入れてみていただければと思います。