「性格診断」をすると自分の性格を知ることができ、さらにこの先、自分がどうふるまえばいいかまで見通すことができます。つまり、「自分はこういう性格なので、このように行動しよう」という指針を持つことができるのです。
忙しくて旅行をするどころか、旅行の計画すら立てる時間がないという人には、自身のストレス軽減のためにも「性格診断」は有効です。ぜひ実行してみてください。
たとえば、私が提唱する「ディグラム診断」なら、わずか20問の質問に答えるだけで性格タイプを判定できますから、ちょっとした空き時間に試すことができると思います。
家族やパートナーにも有効
また、家族やパートナーと接するときも、「性格診断」は有効です。
・相手はこういう人(だからこう接すればいい)
・自分はこういう人(だからこう接してほしい)
・自分はこういう人(だからこう接してほしい)
といった情報を相互に挟むことで、コミュニケーション上の誤解が生じにくくなり、よりよい人間関係を構築できるようになります。
拙著『新ディグラム性格診断 9タイプが解き明かすあなたの真実』では、自分の性格のタイプがわかるだけでなく、相手との関係性と相手のタイプに応じて、どう接すればいいかまで解説しています。
ぜひ、自身を取り巻く人間関係をスムーズにするために役立ててほしいと願っています。