「行動の選択肢」を増やそう
人間にしかできない仕事がわかってきて、かつ時給の高い仕事が見えてくると、自分が目指すべきゴールをより明確な形で想像するようになりました。自分がしたい仕事、自分がすべき仕事が見えてきたことは大きな収穫でした。
働き方実験を進めることで、新たな気づきを得ることができます。気づきをさらに次の実験に活かせば、行動をいっそう進化させることができます。
激しい変化の時代を生き抜くには、行動の選択肢を増やしておくことが必要です。
「働き方実験」は今日からできる
コロナ禍になればリモートワーク、人手不足になったら地方のメンバーをリモート採用、時間が足りなくなったら時差を活用して他地域のメンバーに協力を求め、インフレになったら生活費の安い地方で暮らす……などなど。
行動の選択肢を増やすには、働き方実験が必要です。地方で働くワーケーションを1日試してみる、2カ月に1回は平日に有給休暇を取得してみる、といった働き方実験なら、すぐにでも実行できるはずです。
これからの大きな変化に備えて、ちょっとした働き方実験を試してみてください。