何も言わずに注射をされるのは怖い

佐藤亮子『子どものやる気がどんどん上がる魔法の声かけ 3男1女東大理三合格の母が12歳までにかけた言葉』(中央公論新社)
佐藤亮子『子どものやる気がどんどん上がる魔法の声かけ 3男1女東大理三合格の母が12歳までにかけた言葉』(中央公論新社)

よそのお子さんは、打つ前から半分泣いていて、注射されたらわーっと泣いて、終わった後もしばらく泣いているのをよく見かけました。お母さんが子どもに何も言わずに連れていくと、他の子どもが泣いているのを見て、ますます不安になり、怖くなるのではないでしょうか。注射の針を刺されるときもチクッとして痛いですからね。だから、前もって注射の説明をきちんとしてあげることが大事だと思います。今から起きることを話しておくと、子どもも何かされるんだということがわかりますから多少は心の準備ができるのでしょう。

子どもが泣いているのを怒るのはかわいそうです。注射が好きな子どもはいないので泣くのは普通ですが、子どもが泣かないでいいように、出かける前に説明してあげましょう。

アドバイス
子どもは、これから何をされるのかがよくわからなくて、不安や恐怖から泣いてしまうことがあります。注射に限らず、子どもが不安そうなときには、優しい声で説明してあげましょう。説明されると子どもは泣かなくなると思います。
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