薪ストーブが売れている。それも、寒冷地だけではなく、九州、四国、東京郊外など温暖地でも。日本暖炉ストーブ協会理事長、中馬大介氏によれば、オフシーズンである4~8月の今年の販売数は昨年同期の2割増。

最近の薪ストーブはコンパクトでモダンなデザインが主流。北欧やアメリカ製が人気だ。写真はゆらゆら揺れる炎がよく観賞できる縦長の大きな窓が印象的な北欧製。しかも、360度回転する。

最近の薪ストーブはコンパクトでモダンなデザインが主流。北欧やアメリカ製が人気だ。写真はゆらゆら揺れる炎がよく観賞できる縦長の大きな窓が印象的な北欧製。しかも、360度回転する。

「11~12月の売上高は例年、4~5月の3倍」(同氏)だけに節電の冬を追い風にどれだけ数字を伸ばせるか注目だ。