日本屈指の歓楽街、新宿・歌舞伎町。朝まで眠らないその町に、世間とはほぼ正反対の時間帯に営業する「深夜薬局」がある。店主のもとには、夜の街で働く人々がさまざまな相談を持ちかけてくる。その内容とは――。(後編/全2回)

※本稿は、福田智弘『深夜薬局』(小学館集英社プロダクション)の一部を再編集したものです。

東京の輝く街並みを見つめる若い女性
写真=iStock.com/maruco
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「AVに行こうかな」と薬剤師につぶやく性風俗店の女性

前編から続く)