長年の“迷い”を一掃する発言だった
最近、若い日本人アスリートが世界で活躍するケースが目立っている。今回、米ジョージア州オーガスタの“マスターズ・トーナメント”で、松山英樹選手が日本人で初めて優勝したことは多くの感動を人々に与えた。特に注目すべきは、松山選手の「僕が勝ったことで、日本人も変わっていく」との発言だった。
1990年代初頭の大規模なバブル崩壊以降、われわれ日本人はややもすると自信を失い、「世界で通用しないのではないか」との思いもあった。しかし、松山選手の発言によって、日本の人々はそうした“迷い”を一掃することに努めるべきだ。
こちらは会員限定記事です。
無料会員にご登録頂くと、会員限定サービスをご利用いただけます。
30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
約5万本の全ての記事が閲覧可能
記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
会員限定イベントにご招待