「外見より中身」とは言うものの、ネットも街角も容姿についての情報であふれ、外見の美醜で人を評価する風潮は根強く存在しています。助産師で「性教育YouTuber」のシオリーヌさんが、自身が「ルッキズム」(外見至上主義)にとらわれて摂食障害になった経験を挙げながら、自分のありのままの姿を肯定することの大切さを説きます――。
※本稿はシオリーヌ(大貫詩織)『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』(イースト・プレス)の一部を再編集したものです。
なぜ「自分の身体が大キライ!」と思うのか
ボディイメージとは、自分の身体にたいして自分が持つ認識やイメージのこと。今の自分の身体を、どんなふうに捉えるか。どんなふうに評価するか。そんな要素をまとめてあらわす言葉です。
こちらは会員限定記事です。
無料会員にご登録頂くと、会員限定サービスをご利用いただけます。
30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
約5万本の全ての記事が閲覧可能
記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
会員限定イベントにご招待