スタッフや友人と毎日会話し、活動的な生活をおくる
これだけのサービスを提供する高専賃に巡り合うことは難しいかもしれないが、ケアが必要になったときに退去を求められない、介護・医療サービスを外部からでも受けられる条件は、高専賃選びの最低基準と考えたい。
Aさんの新生活はライフサポートスタッフなどとのふれあいも生まれ、誰とも口をきかない日がなくなった。会話がある暮らしは気持ちを前向きにする。友人を招き、地区のサークルにも参加。月に1回訪ねてくる息子さんは1泊して翌朝、新幹線で東京に戻っていく。「安心」が家族の絆をさらに深めていく。