「朝寝朝酒朝湯が大好きで……」といえば、皆さんご存じの福島県の民謡、「会津磐梯山」の囃子言葉だ。小原庄助さんは、朝寝朝酒朝湯の放蕩三昧で身しん上しようを潰したという。しかし、他人事ではなく、「本当に潰れるのではないか」と強く懸念され始めているのが日本だ。
日本という国のシステムを考えるとき、私は銭湯にたとえることがある。風呂桶が経済そのものだ。景気の状態を示すお湯の適温は38~42度。その風呂桶のなかのたっぷりのお湯が適温に保たれるように風呂釜を管理するのが、政治家の役割である。
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