神社に寄って、勉強への意識を高める
勉強の合間に体を動かすメリットは色んな勉強方法の書籍で言われていることですが、ここからは私の完全オリジナルです。
それは、散歩のついでに近所の神社にお参りに行くことです。決して「神頼みで楽しよう!」というわけではありません。神聖な場所で儀式的な動作を踏まえて自分の決意を頭の中で唱えることで、勉強への気持ちを高めるためです。
神社に行くと、多かれ少なかれ、心が澄んだ気持ちになったりキリッとしたり、なんだか悪いことをしてはいけないような気持ちになったりしませんか? このように科学的根拠がないと薄々わかっているものでも、これまでの人生で形成された価値観によって、そのような感情が生まれるのです。
目標を達成できるという「自信」をつくる
その価値観を利用して、目標を達成するための自信とその自信の根拠を作ることが、神社を何度も訪れる目的です。少し図々しいですが、
「何度もお参りをしているんだから、神様が見守ってくれているはず」
「お参りするたびに運が良くなっていく」
こんなふうに考えながら、今後の勉強に対する意気込みを念じて、心を入れ替えましょう。私はこのお参りの甲斐あってか、入試前日に自分で作った予想問題と全く同じ問題が2問、本番で出題されました(ウソみたいな話ですが、本当です)。……スピリチュアルな内容は科学的根拠がありませんが、あらゆる成功者が頻繁に神社にお参りに行くことを考慮してみると、もしかすると本当にご利益があるのかもしれませんね。
自律神経を整え、セロトニンを分泌し、頭の回転を速める散歩。そして、気持ちを入れ替え、自信が持てるようになり、(もしかしたら)スピリチュアルな効果も得られる、神社のお参り。ちょっと不思議な内容ですが、こんなにもメリットがあります。後半は信じられない、という方が多いかもしれませんが、ぜひ一度散歩がてら近所の神社をお参りしてみてください。背筋がピシッと伸びるような、そんな気持ちになるはずです。