苦手な仕事であっても、やらなければいけないことはある。そんなときに、集中力を高めるための工夫はあるのだろうか。これはなかなかの難問である。

箱田忠昭さんは、こんな例をあげる。

「半年で終わる大プロジェクトがあるとします。人は『これがうまくいけば会社から認められ、出世するし給料も上がる』と考えて、つまりは半年後の達成感を目標に頑張るのですが、実際には半年先の達成感というのはなかなかピンとこないものです」

(談=川本 裕子、箱田忠昭、枝廣淳子、丸山 学、横田 雅俊、堀 義人)