値引きをせずに適正価格で商品を売る方法

今日もスーパーマーケットなど小売店の店頭では、「○%引き」「SALE」などと書かれたPOPが価格の安さを消費者にアピールしています。こうした低価格戦略は、商品をより多く販売するためには有効な方法です。しかし、メーカーや小売店にとっては3つの悪影響があります。

第一に、商品のブランド価値が毀損されます。価格を下げることで、その商品はその価格なりの品質だと消費者に判断されてしまうのです。第二に、当然のこととして利益は大幅に低下します。そして第三に、価格を元に戻したときの消費者に与えるインパクトは、価格を同額下げたときよりもはるかに大きくなります。

では、値引きをせずに適正価格で商品を売るためには、どうすればよいでしょうか。答えは、商品が持っている本当の価値を消費者に訴求することです。消費者が商品を価格で比較してしまうのは、その商品の本当の価値が消費者に伝わっていないためです。多くの商品は、もともと持っている価値を訴求しきれていない場合が多いのです。