パワハラはいけないが、甘いことばかり言っていたら仕事は回らない。では、どうすればいいのか?

近年はパワハラに対する企業側の関心が変わってきたという。労務問題に詳しい千葉博弁護士は次のように語る。

「社内からパワハラをなくそうと頑張っていたら、こんどは上司が萎縮して部下をまともに指導できなくなり、組織が機能不全に陥り始めました。最近はそのことに危機感を抱いた経営層から、『どうすればパワハラにならずに叱れるのか。管理職に教えてあげてほしい』という要望が寄せられます」

法的に問題がない「キレ方」とは

パワハラはいけないが、かといって甘いことばかり言っていたら仕事は回らない。組織として成果を出すために、ときにはキレることも必要だろう。どのようなキレ方ならば問題ないのか。