英国通貨・ポンドの値動きが乱調だ。背景にあるのは、もちろん英国の欧州連合(EU)離脱問題である。

2016年6月、英国のEU離脱が国民投票で決定された際には、ポンドがドルに対して一時10%も暴落し、マーケットは混乱に陥った。

さらに、この10月にも国民投票後に就任した英国のメイ首相が、経済へのテコ入れより移民制限を重視する姿勢を見せたことを契機として、やはりポンドは下落している。