注目ベンチャー企業の社長から伝説の営業マン、最年少開発責任者、外資系企業の社長まで、彼らのキャリアを好転させた渾身の資料を大公開。

息を吹き返した伊藤忠からの出資

ミドリムシで注目されるユーグレナの時価総額は約1400億円。しかし、創業から3年経った2008年、倒産の危機に立たされていた。

当時、出雲充社長は出資者や提携先を探し、奔走していた。事業計画書を携え、企業を訪問するものの袖にされ、その数は500社に上った。

東京大学3年のとき、「世界から栄養失調をなくす」大きな可能性を持つミドリムシと出合った。いったんは東京三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に就職するも、わずか1年で退職。ミドリムシで事業を成功させると夢にかけてきた。しかし、その夢が潰えようとしていた。