ぼんやりやりたいことを調べたいときは?
▼複数キーワード検索
たとえば、「VLOOKUPという関数を使えばよさそうだけれど……」など、なんとなくやりたいことは決まっているが、本当にそうなのかわからないときは、複数のキーワードを半角スペースで区切って、グーグルの検索ボックスに入力します。図のように「excel vlookup 使い方」と入力すると、検索結果には「excel」「vlookup」「使い方」の3つのうち、どれか一つでも含まれるサイトが一覧で表示されます。この検索方法は大ざっぱに検索することはできますが、該当するページが多くなることがあります。
もう少し検索結果を絞りたいときは?
▼AND/OR検索
「VLOOKUPとLOOKUPの両方について、違いを知りたい」「それぞれの使い方を知りたい」など、調べたいことがある程度決まっている場合は、AND/OR検索をオススメします。この検索を使うことで複数キーワード検索よりも検索数を絞ることができます。検索したい複数のキーワードの間に、半角スペースを空けて「AND」または「OR」という演算子を入れて検索します。「AND」は、その前後両方のキーワードを含むページを表示し、「OR」は、その前後いずれかを含むページを表示します。
特定のサイト内を検索したいときは?
▼サイト内検索
単に複数のキーワードで検索しただけでは、検索結果に表示されるウェブサイトに書いてあることが正しいかどうかわかりません。そこで、信頼できるサイトを見つけたら「site:」演算子を使い、そのサイト内にある情報を検索範囲を絞って検索してみます。そうすることで「その情報が正しいか正しくないか」を検索ごとに判断する手間を省くことができます。たとえば、「site:microsoft.com excel 関数 vlookup」のように、コロンとドメイン名の間にスペースを入れずに指定して検索します。