もはやスマホグッズ!? 進化が止まらない付箋

◆本や手帳の重要な行に貼るのに最適な付箋
片手でも取り出しやすいポップアップ式の付箋「ココフセン」(左)。ペンタイプのケースに3色、大容量で、必要な幅分の長さで切り取ることができて便利な「ペントネ」(中)。手書き情報と写真を簡単にリンクしてくれる付箋「ピコットフセン」(右)。

本や手帳、ノートの重要なページに付箋を貼る人は多いかと思います。ところが見返したとき、どこが重要な行だったのかわからなくなったことのある人は、結構いるのではないでしょうか。また、付箋が文字を隠してしまうのも、わずらわしいものです。

これらの問題を解決してくれるのが「ココフセン」(カンミ堂)です。幅6mmなため、重要な行を指すのにちょうどいい幅です。また、粘着部分から約3分の2が半透明になっているため、文字の上に貼っても透けて見えます。さらに本や手帳、ノートなどの表紙にケースごと貼って使えるため、携帯にも便利です。

◆斬新! ペン感覚で携帯できるフィルム付箋

携帯しにくい文具に付箋を挙げる人は多いでしょう。付箋をよく使う人なら、ペンを胸ポケットに挿すように携帯できればいいのに、と思う人も結構いるかと思います。

この問題を解決したのが「ペントネ」(カンミ堂)です。ペンタイプのケースに縦42mm、横12mmごとにミシン目の入ったロール付箋が3本内蔵されているため、ペン感覚で携帯することができます。さらに12mm単位で必要な幅分の長さで切り取ってメモ付箋として使えるのも便利。しかも1ロール当たり横12mm換算で210枚分もの付箋が使え、詰め替え式なのも実用的です。

◆手帳などのメモとスマホの写真をつなぐ付箋

手帳やノート、日記などの手書き情報に写真があればわかりやすい、と思っている人は多いかと思います。写真をシールにするラベルもありますが、写真が小さくなったり、紙面スペースの問題があったりして、なかなかうまくいかないことも少なくありません。また、いちいちプリントアウトするのが面倒臭い、と思う人も結構いるかと思います。

これらの問題を解決してくれるのが、手書きの情報と該当するスマホ写真をQRコード付きの付箋でリンクさせることが可能な「ピコットフセン」(カンミ堂)です。

使い方は、まずこの付箋を写真とリンクさせたい手書き情報の余白に貼ります。次に無料の専用アプリを起動させ、付箋のQRコードにかざします。あとは該当する写真をタップして選ぶだけでリンク登録が完了。写真が見たいときは専用アプリを起動させ、付箋のQRコードにかざすだけで、該当する写真を瞬時に呼び出してくれます。

◆取り上げた「付箋」
「ポスト・イット 強粘着」(3M)
「ココサス フィルム 矢印」(ビバリー)
「ココフセン」(カンミ堂)
「ペントネ」(カンミ堂)
「ピコットフセン」(カンミ堂)

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