日本人は、生真面目で、勉強熱心だと言われる。最近は、そうでもないという意見もあるが、実際には、まだまだ勉強が好きな人が多いようだ。

さまざまな分野の「検定」や「資格」の勉強に励む人も多い。英語や、漢字、数学といった基礎的な能力から、さまざまな仕事に必要な国家資格、さらには「京都検定」や「金沢検定」といった、地域の歴史、文化、観光名所に関する知識を問うものまで、さまざまな機会をとらえて「勉強」をする人たちがいる。