TOEICは、公平性を保つため、採点や問題作成に関しては非公開の情報も多い。しかし試験である以上「対策」は必ず存在する。あなたが知らないTOEICの真実と裏ワザを教えよう。

4択は、それぞれが正解となる確率が4分の1ずつになるように配分されている。たとえばリーディングセクションなら、ABCDがおよそ25問ずつ正解になっていると考えてよい。

だから、たとえば時間切れのせいで最後の20問を当てずっぽうにマークするしかなくなった場合。それまでの80問がACDに偏っているとしたら、残りはBを塗ったほうがいいといえる。

(撮影=相澤 正)
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