株式市場や債券市場全体の値動きを表す各種のインデックス(指数)に連動する投資信託、インデックスファンド。個人投資家にとってのメリットは、投資を市場全体に分散することにより、リスクを低減できることだ。

ポートフォリオを組む場合、組み込むファンドの数は10前後を上限にして、リスクヘッジのために投資額を等分する。選び方の基本は、同じカテゴリー(日本株、海外株など)のファンドであれば、売買手数料や信託報酬などの安いものを選ぶ。