アメリカの半植民地だった中南米の小国

アメリカのオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長(初代議長フィデル・カストロの弟)は、2015年1月から両国が国交正常化交渉を開始すると発表した。

米国務省はキューバを「テロ支援国家」に指定しているが、オバマ大統領はこれの見直しをケリー国務長官に指示。キューバの首都ハバナにある米大使館を再開して、渡航や貿易の制限を緩和していくという。キューバ政府もスパイ容疑で拘束していたアメリカ人や国交正常化交渉の合意に先立って約束した政治犯53人を全員釈放、正常化交渉入りの重要なステップをクリアした。もし年内にも国交回復となれば、実に54年ぶりだ。