ギリシャ総選挙「反緊縮」野党が勝利した意味
主導国不在の世界秩序を「Gゼロ」と名付けたアメリカの政治学者イアン・ブレマー氏が率いるコンサルティング会社のユーラシア・グループが2015年版世界の10大リスクを公表した。
(1)欧州政治の弱体化リスク
(2)プーチン大統領が主導するロシアリスク
(3)中国経済の減速リスク
(4)アメリカが金融制裁を兵器化するリスク
(5)イスラム国の拡大リスク
(6)ブラジル、南アフリカ、ナイジェリア、トルコ、コロンビア……新興国の指導者の求心力が低下するリスク
(7)経済活動への戦略的な国家関与が強まって、経済の自由が制約されるリスク
(8)中東におけるイスラム教スンニ派とシーア派の対立の深化とサウジアラビアとイランの緊張リスク
(9)台湾の最大野党、民進党の台頭による中国と台湾の関係悪化リスク
(10)トルコ・エルドアン大統領の強権的な政治手法がもたらすリスク
この10大リスクの1位と2位について私の見解を交えて解説したい。
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