昨年7月に起きた、顧客情報の大量流出がまだ記憶に新しいベネッセコーポレーション。10月31日に行われた2014年9月中間決算発表会見にベネッセHDの原田泳幸代表取締役会長兼社長が登場し、注目が集まった。
発表では、同期の最終連結損益を10億~90億円の赤字とし、上場以来、初の赤字転落を予想。原田社長は「黒字を諦めてはいない」と言うが、現実問題としては難しいのではないか。
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