普通の健康診断ではわからない病気の手前の“未病”段階での体の異常を見つけ出し、栄養バランスを整え直すことで、120歳長寿も夢ではない!? 驚異の検査と治療法を紹介する。
(PIXTA =写真)

サプリメントは、特定の栄養を目的に応じて大量摂取できるのが大きな利点だ。食事による体質改善がベースになるものの、オーソモレキュラー療法(http://president.jp/articles/-/14111)では、体内の栄養バランスを短期間に変えられるサプリメントが病気や、その症状を治す強力な武器となっており、病気を治すために必要な体内栄養の濃度のことを「至適濃度」と呼ぶ。

そして、患者の健康状態に応じた至適濃度を想定し、それを達成するサプリメントをチョイスしていく。さらに、3カ月ごとに経過を観察してサプリメントの摂取量を調整しながら、健康量(健康を保つのに必要な栄養量)の維持を図っていくのだ。ただし、サプリメントの摂取量は、国が推奨している摂取量に比べて桁違いに多い。その理由について新宿溝口クリニックの溝口院長は次のように説明する。