普通の健康診断ではわからない病気の手前の“未病”段階での体の異常を見つけ出し、栄養バランスを整え直すことで、120歳長寿も夢ではない!? 驚異の検査と治療法を紹介する。

通常の7倍の血液検査項目

ビジネスパーソンが受けた健康診断の結果通知書に記載されている基準値、すなわち検査値が正常であることを示す範囲は非常に曖昧だ。オーソモレキュラー療法(http://president.jp/articles/-/14111)の立場から年間1万人近い患者の血液検査のデータを細かく分析している新宿溝口クリニックの溝口院長にいわせると、その診断基準にもはっきりしたエビデンス(医学的根拠)があるわけではなく、たとえ検査値が診断基準で安全圏内だったとしても、ただちに健康が保証されるわけではないのだという。

そうであるのなら、健康診断の検査値をどう評価すればいいのか。溝口院長は次のような見解を示す。