保険料は世帯年収の8%も占めている。人生設計にあった保険を選び、必要以上の保障を見直すだけで、家計を多面的に改善することができる。

子供が誕生すると加入する人が多い、こども保険。大学進学など子供の教育費が高くなる時期に祝い金や満期金として受け取れる、貯金感覚の商品である。

商品選びのポイントはずばり、戻り率(保険料払込総額に対して受け取れる額。元本率ともいう)の高さにある。

表を拡大
戻り率が110%前後の商品

表はその高率商品例。加入条件により異なるが、いずれも銀行預金を上回る110%前後の戻り率をマークしている。通常より早く10歳までに払い込み済みにすると、さらに戻り率が高くなる商品(アフラック「夢みるこどもの学資保険」)や、保険料の兄弟割引制度が利用できる商品もある(フコク生命「みらいのつばさ」)。だが、注意点が2つある。

【関連記事】
<収入保障>子供が小さい時期ほど保障が厚い仕組み
共働き夫婦には、どんな保険が必要か
急増する「乗合保険ショップ」は役に立つか
入ってよかった保険、後悔する保険
「かんぽ」より民間有利! 教育資金を賢く貯めるには