保険料は世帯年収の8%も占めている。人生設計にあった保険を選び、必要以上の保障を見直すだけで、家計を多面的に改善することができる。

子供が誕生すると加入する人が多い、こども保険。大学進学など子供の教育費が高くなる時期に祝い金や満期金として受け取れる、貯金感覚の商品である。

商品選びのポイントはずばり、戻り率(保険料払込総額に対して受け取れる額。元本率ともいう)の高さにある。

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