「万年筆でミーティングをしている」

経営者や成功者の方は、手書きのアウトプットを重視し、しっかり感情を乗せて書くことを意識しています。なかには「万年筆でミーティングをしている」という方もいらっしゃいます。

ビジネスアイデアもPCなどではなく、手書きで考える方が多く、頭の整理をするのに書き出すことが重要なのがよくわかります。

メモを取る弁護士の手元
写真=iStock.com/mapo
※写真はイメージです

また、システム手帳を愛用している経営者も多く、そういう方は分厚くなったシステム手帳をお持ちになっています。ブランドのシステム手帳をお持ちの方が多く、いつも「手帳は手放せない」というお声をいただいています。

みなさん、手書きアウトプットの価値を誰よりも感じているので、私と話していても何かお気づきになったことはどんどん書き出します。

紙が足りなくなると(中に挟む)リフィルを追加でご購入されるので、頻繁にご来店いただいていました。リフィルだけで年間5000円から1万円くらい使われる方が多いです。

システム手帳は手帳を替えなくても紙を追加できるので、これ1冊で完結する方が多いのが特徴です。経営者や成功者のマインドを得たいという方にはおすすめです。

持ち運びに便利な小さい手帳の罠

「自分に合った手帳を選んでいますか?」と言われても、そもそも選び方がわからないという方も多いでしょう。ですので、まずはスケジュール手帳の基本的なレイアウトを把握するほうが先です。

また、サイズについても、どうしても持ち歩きやすいコンパクトな手帳を選んでしまいがち。ですが、それが自分の手帳に出会えない原因なのかもしれません。

手書きのアウトプットは情報もアイデアも感情も、なんでも大量に、できれば大きく書き出していくほうが、手帳を使っている充実感があり、達成感があります。

達成感は、手帳を続ける大きな原動力です。小さい字で書き込み、あとで見返したときに見にくいレイアウトやサイズになっていては、こうした醍醐味を味わえません。この時点で、本質的に手帳を最大限に活用できていないのです。

つい収納や持ち運びに便利な手帳を選んでしまうかもしれませんが、それではちょっとしたスケジュールのメモ代わりになりがちです。

その結果「スマホの機能で十分」と手書きアウトプットをしなくなる人や、それどころか「自分は手帳はいらないかな」と手帳自体をやめる人が増えているのです。

ですが、自分の目標・願望・夢を叶えていく相棒に出会わないまま、手帳を使わないという選択をするのは本当にもったいないことです。

ここで改めて、手帳の選び方を考え直して、手帳売場に行ってみてください。