黒くて、赤外線も紫外線も弾くタイプ

選び方にもポイントがあります。特に、真っ黒で赤外線も紫外線も弾くタイプの日傘は効果が高いといえます。白や淡い色の日傘は見た目に涼しげですが、光を透過させやすく、遮蔽という点では黒に劣ります。

また「日傘は女性が差すもの」という感覚は、もう手放してよいと思います。屋外で働く方、部活動の指導者や選手、通学する子どもたち――強い日射の下に長時間いる人ほど、その恩恵は大きくなります。

日傘が差せない場面もあるでしょう。その場合でも、日陰を選んで歩く、休憩を屋根の下で取る、長袖の薄手の衣類で肌の露出を減らすといった工夫は、すべて同じ理屈でダメージを減らしてくれます。要は「熱」と「光」を別々に数える、という発想です。