国民の「理解が得られるものとなることを」
ほかの場合も、ほぼ同様に「控え」てこられた(令和2年[2020年]・3年[2021年]・6年[2024年]それぞれお誕生日に際しての記者会見や、令和6年[2024年]の英国ご訪問に際しての記者会見など)。
しかし、今回だけはご様子が違った。あえて以下のように、おことばを続けられた。
「皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にすることだと考えており、こうした皇族数の確保の在り方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」
天皇陛下の不安と危惧
このおことばは、それ自体としては、皇室のお立場から至極当然の正論を提示されただけのように、見えるだろう。しかし、目の前の政治の現実と突き合わせると、深い意味合いが受け取れる。
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