認知症を進行させる“意外な環境”
会社の健康診断があったり、「スポーツの秋」に張り切る人がいたりと、健康について考えさせられる季節になりました。人生100年ともいわれる今、大切なのは単に長生きすることではなく、いかに健康寿命を伸ばすかということです。
そこで本稿では、いつまでも健やかに過ごすためのヒントが詰まった3本を厳選しました。
1本目は、認知症専門医の内田直樹さんの記事です。年齢以上に認知症の発症を左右する要因や、認知症を進行させてしまう“意外な環境”を指摘。「年齢と老化はイコールではない」と断言し、年をとることにも希望を感じさせてくれます。
2本目では、国内外でがんの研究を行う東大名誉教授の黒木登志夫さんが、健康のために取るべき行動をわかりやすく述べています。日本人の死因に大きく関わる運動不足の深刻な現状についても解説し、死亡率を下げる効果的な運動量を具体的に示します。
3本目は、認知症予防研究者の大武美保子さんによる、認知症による脳の変化を分析したレポートです。大規模研究の調査対象となったのは、ノートルダム教育修道女会修道女たち。脳の「強靭な抵抗力」を見せた人たちに共通していた“ある能力”とは。
最新の研究結果を知ることは、老いに対する恐怖を軽減し、病気を防ぐことにもつながる一石二鳥のアクションです。自らの知識や肉体のアップデートを続けて、最後まで元気に生きることを目指しましょう。
認知症の最大の原因は「年齢」ではない…「ヨボヨボな75歳」と「元気バリバリな95歳」を決定的に分けるもの
(2025年1月20日公開)
いつまでも元気で過ごすためには、どんなことを心がけるべきなのか。認知症専門医の内田直樹さんは「老化が早い人ほど認知症を早く発症する傾向にある。しかし、認知症の中には治せるものもあるため『年だから仕方ない』と諦めてはいけない」という――。<続きを読む>
日本人の6人に1人が運動不足で死んでいる…東大名誉教授が教える「週にたった2回」で寿命が伸びる行動
(2024年11月6日公開)
健康長寿を目指すうえで大事なことは何か。がん細胞の研究を専門とする東大名誉教授の黒木登志夫さんは「健康に自信があったり、病院が嫌いという人も少なくない。しかし、重大な病気は音もなく忍び寄ってくる。現代医学を信用して、毎年の健康診断をきちんと受けてほしい」という――。(第1回)<続きを読む>
認知症から「逃げおおせた人」はこの能力が高かった…晩年をイキイキ過ごして天寿を全うする人の共通点
(2025年2月12日公開)
認知症を発症せずに晩年をイキイキ過ごすことはできるのか。理化学研究所ロボット工学博士で認知症予防研究者の大武美保子さんは「認知症の原因疾患を患ったとしても、症状が表に出る前に天寿を全うできることがあることが、修道女を対象にした研究『ナン・スタディ』でわかっている」という――。<続きを読む>
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