自宅などの保有不動産を担保に老後の生活資金を融資する仕組みとして、ほぼ30年前に脚光を浴びたリバースモーゲージが、再び表舞台に立とうとしている。

これまで一部金融機関にとどまっていたリバースモーゲージ・ローンを、みずほ銀行が今夏、メガバンクとして初めて扱い始めたのがその象徴。さらに同行はこの10月、東京都に限定していた対象地域を1都3県に拡大し、同時に国内最多の有料老人ホームを運営・展開するベネッセ・グループの介護事業会社、ベネッセスタイルケアと同ローンで業務提携した。同社の老人ホーム入居希望者を顧客として取り込むのが狙いで、同ローンの取り扱いを加速する。

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