現在は明らかに「ムダ」な状態

既存のオペレーションをデジタル化することで今後さまざまな業務が多面的に効率化されていくはずだ、と考えると、既存のオペレーションを残しながらデジタルなマイナンバー制度と併存させることはムダでしかないわけで、早期の「完全移行」が望まれる。

しかし現在は旧制度と新制度が併存している状況なわけであり、この状況が続くことはムダであり、またデジタル化のメリットが社会として十分に享受できていないことになる。

また、デジタル化のメリットは国民目線でいえば「間接効果」だ。先に全体効率の向上が起きてから、個人レベルに便益が波及してくるという順番になる。国民としてはデジタルに切り替えたところで即時にメリットを享受できるわけではないので、効果を感じにくいはずだ。