衝突は起きて当たり前、いかに小さくするか
しかし同時に変化も起きていた。筆者の記憶に残っているのは、バッシングにさらされていたアフガニスタン人コミュニティを支援するために、「アフガニスタン料理を食べに行こう」という呼びかけが広がったことだ。それは、未知への恐怖が、理解しようとする姿勢に反転し始めた、象徴的な瞬間だった。
もちろん、すべてが前向きだったわけではない。
グラウンド・ゼロ近隣でのモスク建設計画には強い反対運動が起き、テロと宗教を短絡的に結びつけることで、分断が深まった側面もあった。
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