アシックスは超軽量モデルに注目

アシックスは2021年大会で屈辱の着用者ゼロに沈んだが、その後は社長直轄組織「Cプロジェクト」で急ピッチに進められた〈METASPEED〉シリーズで盛り返してきた。バージョンアップを重ねる度にシェアを拡大。前回は25.7%まで伸ばしてナイキを逆転した。

昨年7月に最新シリーズとなる〈METASPEED TOKYO〉を発売。従来と同じくストライド型(歩幅を伸ばすことでスピードを上げる)に向けた〈SKY〉と、ピッチ型(ピッチの回転数を上げることでスピードを上げる)に向けた〈EDGE〉の2種類がある。ともに前作より15g軽い170g(27cm)で仕上がり、エネルギーリターンも向上したという。

今季のトピックスはアディダスのスーパーシューズに真っ向勝負するような超軽量モデルを投入したことだろう。それが〈METASPEED RAY〉だ。