「資料は1枚にまとめろ」を真に受けてはならない

ひと昔前まで、「発表資料は1枚にまとめなさい」というのが流行っていました。これが呪いの言葉になって、A3用紙1枚に、何から何まで詰め込んだ資料を作っている会社があります。枚数が減っても、それでは本末転倒。誰も見てくれない資料の出来上がりです。

「1枚でまとめるんだから、時間と労力が減っていいんじゃないの?」と思いましたか。

テンプレート化して、必要最小限の必須情報を漏れなく、コンパクトにまとめるのはいいんです。あくまでもそれは、見た人が、パッと短時間で全体像を把握していただけるようにするのが狙いです。枚数にこだわって、全部読むのに20分くらいかかる内容を1枚に詰め込んでしまったら、意味がありません。まるで飲食店の特盛メニューのようです。