事実確認をする前に謝罪してはいけない
記者会見に至らずに問題を解決した具体例として、私が関わったある企業の実例を紹介します。
海外からプラグアダプタを輸入している業者さんの元に、お客様から「プラグから発火し、壁が黒く焦げた」と主張する写真が送られてきました。お客様からは「誠意を見せてほしい。何もしなかったら、この写真をネットに公開するかもしれない」という脅しめいた言葉もありました。
慌てた輸入業者の担当者から「この事案をすぐに公表して、全部リコールをしたい。そのための謝罪文を用意してほしい」と連絡があったのですが、私は「まずは現物を回収してください」と伝えました。
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