副業を掛け合わせ、約20万円の月収に
「僕が配達するエリアは、住宅地だけでなく高低差の激しい山間部も多く、車では行きづらい。天候が悪いと前が見えなかったり、嵐で木が倒れていたり、橋が落ちていたり。大雨の時は途中で雨宿りしなければならないことも。街灯がLED照明になってからは、眩しくて前が見えづらく、飛び出してきたタヌキをバイクでひいてしまったこともある」
新聞配達員は夜に活動する野生動物に命を脅かされる危険もある。2025年7月には、北海道福島町で50代の新聞配達員の男性が、配達中にヒグマに襲われて死亡する被害が起こった。Nさんも一晩に1回はアライグマやイノシシなど、野生動物に出会う。さらに視界を遮る雨や風、自然の脅威と隣り合わせだ。
Nさんが配達中に事故を起こしたのは、今回が2度目だという。
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