30年前の若者よりもずっと幸福感が高い
しかし、(*19~22歳の未婚男女を対象とした「若者調査」では、)幸福感を確かめるための「生活満足度」「幸福を感じる程度」「生活の楽しさを感じる程度」という3つの項目で、「かわいそう」というイメージとはまったく反対の結果が出ているのです。
「生活に十分満足している」と答えた人の割合は、30年前の9.4%から、なんと30.0%へと3倍以上に増加しています。「非常に幸せ」と感じている人も、19.7%→33.5%へと大きく上昇。「生活が非常に楽しい」と答えた人も2倍以上に増え、今では3割近くにのぼります。
なぜ今の若者はここまで幸せなのか? 若者調査において、幸福度に関連するもので変化が際立っていたのが、「家族」との関係です。30年前と比べると、家族というコミュニティに安心感や幸福感を見出す若者が大きく増えている。つまり、Z世代の圧倒的な幸福感の裏には、これまでとはまったく異なる「親密な家族関係」があったのです。
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