農務省の科学者がコンサートの物販係に

政府職員といえば、かつては安定した職業の代名詞だった。だが、いまや正反対の状況にある。党派の対立のあおりを受け、もっとも困窮したのが、国民生活の基礎を支える政府職員たちだ。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、連邦職員は何とか生活を成り立たせるべく、さまざまな副業を試みた。

もともとトランプ政権は今年初め、広範囲にわたり人員削減策と早期退職制度を行使し、連邦政府の人員削減に動き出した。この時点ですでに、生活の危機を予感した一部の職員は副業として、ウーバーの運転などギグワーク(単発労働)を始めていた。