今の宮内庁の「ネーミングセンス」は信頼できない
信子妃殿下の場合は、もしかすると複雑な親子関係という特殊事情ゆえに、三笠宮家から追い出されたという印象を和らげようとしたのかもしれない。しかし申し訳ないけれども筆者は、そのような配慮によるものだと素直に捉えられるほど、今の宮内庁を信頼することができない。
それというのも、平成から令和への御代替わりに際して創造された、新しい皇室用語の数々について、今もなお強い不満を抱いているからである。
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