変動収入ありきの家計設計に

まず、収入について。テツヤさんの副業は仕事の依頼状況とテツヤさんのキャパによって、請ける件数とそれに応じた収入が変わります。その額、0円から20万円程度と、大きな幅が。あくまでも副業なので、テツヤさんが疲れていたら請けないし、余裕があれば請けるといった状況で、不確定要素が大きい。

にもかかわらず、支出は、好調時の副業収入でトントンになっていました。サナエさんは「収入の変動が激しいので、どう管理したらよいか分からないんです」と話します。

理想は、固定給の中でやりくりをすること。テツヤさんは、てっきり妻もそのセオリーに従って家計管理していると思い込んでいたため、自分の働き方で家計がそれほど振り回されているとはつゆ知らず。もし夫がこの状況を知っていれば、貯蓄のためにもっと副業をがんばっていたのかもしれません。