日本でもマイナンバーを使えばすぐに実現できる

日本でも、ようやく技術的な基盤が整いつつある。マイナポータルでは、すでに特定健診の結果を閲覧できるようになった。APIを通じて、健診受診データを外部サービスと連携することも可能だ。

つまり、「誰が健診を受けたか」を把握し、それに応じて自動的にインセンティブやペナルティを付与するシステムは、技術的にはすぐにでも実現可能なのだ。

マイナポイント事業では、数百万人規模へのポイント付与を実現した実績もある。この仕組みを転用すれば、健診受診者への即座のポイント還元も難しくない。保険料の調整についても、システム改修さえすれば個人単位での加算・減算は可能だ。