億万長者になるために必要な要素

もともとサラリーマンで普通の生活をしていた人たちは、資産が1億円になったからといって生活水準をほとんど変えない。必要なもの、関心のあるものには思い切っておカネを費やすけれど、無駄なおカネは使わない。教育費や寄付など他人のためにおカネを使うことも多いという。

これはアメリカでも一緒。金持ちになりたいなら必読といえるのが、富裕層の実証的な研究を大々的に行ったニューヨーク州立大学教授のトマス・J・スタンリー氏の『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』(ウィリアム・D・ダンコと共著、斎藤聖美訳・早川書房)の一連のシリーズ。

大江さんの本のタイトルの元ネタになっているのだけれど、贅沢三昧に見えるアメリカでも、資産100万ドル以上の億万長者は質素な暮らしをしていることが多い。銀行員と並ぶと、銀行員の方がはるかにリッチに見えるそうだ。