「チームがいい状態」を継続させたい

粟井社長が経緯を説明する。

「地道にドラフトで選手を集めてきて育成する。その結果、この数年はチームがいい時期に入っていると思うんですね。これを続けるのはなかなか難しいんですけども、そういう意味でも、ファーム施設の充実というのも急がれる話だったのです。

(30年近くファーム施設だった)鳴尾浜はすごく手狭だったんですよ。室内練習場もほとんど無いに等しい。だからまず最低限そういった施設があって、今度はそこにテクノロジーの動作解析なんかを他球団よりもできるだけ先駆けて入れました」(粟井氏、以下すべて同じ)