楽毅の5カ国合従軍が「東の横綱」の斉を圧倒

しかして郭隗の読みは当たり、優秀な人材が続々と燕に集まってきました。その中には陰陽思想の第一人者として知られる鄒衍すうえん、蘇秦の弟で「漁夫の利」の故事成語で知られる蘇代そだい、そして魏の武将であった楽毅がくきがいました。

斉に復讐したい昭王は楽毅に良い策がないかと問いかけると、楽毅はこれに答えます。

「斉の軍隊は強いので、今の燕にはどうやっても勝ち目がありません。しかし他国と同盟を組み、数カ国の連合軍で攻めれば勝てるかもしれません。」