表向きは「観光開発」や「リゾート建設」
私がこの問題に最初に強い関心を抱いたのは、北海道・ニセコ周辺の土地売買に関する相談を受けたときでした。地元では考えられないほどの高値で、水源地や自衛隊の演習場付近の広大な土地が次々と買われていたのです。
表向きは「観光開発」や「リゾート建設」としての取得ですが、実際には長期間放置されたまま。売買に関わった法人の多くは、香港やマカオなどを拠点としたフロント企業で、その背後に中国本土の資本があることが多く見受けられました。
同じように、長野県白馬村では、スキー場周辺の森林が中国資本により買収され、通信インフラへの干渉が懸念される場所に監視機器と見られる設備が設置されたという情報も寄せられました。
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