注意を向けるポイントを「定型化」する

注意の維持が後半でゆるんできたり、注意の取捨選択がおろそかになると、油断や決めつけといったミスが生じる可能性があります。

確認が必要な場面で「たぶん大丈夫」と思って省略したり、「きっとこうに違いない」と決めつけたりして、本来見るべき事実を見落としてしまう――。そんな、向けるべき対象に注意を向けられない場合に有効なのが、「あえて毎回同じ確認をする」ための仕組みをつくることです。

【実践例1】作業ミス撲滅のため「チェックリスト」を固定化

例えば筆者は、Gmailの画面の右側にメール送信前のチェックリストを表示するようにしています。