純金積立には“手数料”がかかる

ここまで説明すると、「で、どこで購入すればいいの?」という質問が飛んでくるかもしれません。株の場合は、「ネット証券大手なら、どこでもOK」と答えましたが、金についても答えは同じです。「田中貴金属や三菱マテリアルなどの金を取り扱う大手企業ならOK」でしょう。

また、金の購入については、少しずつ金を積み立てる「純金積立サービス」を利用するのも一手。いま流行はやりの「つみたてNISA」と似たようなもので、毎月一定金額を金に投資するサービスです。こちらも保管場所は必要なく、前述の田中貴金属や三菱マテリアルでは、毎月3000円から積み立てることができます。

ただし、純金積立には「積立手数料」がかかるほか、積み立てた金(5グラム単位)を引き出す際にも別途手数料が必要です。株の世界では1999年の金融ビッグバン(金融・証券市場の改革)以降、証券会社の手数料引き下げ競争やサービスの拡充が行われてきました。