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ある朝、突然「視覚障害者」になった…「2児のパパ」だった36歳男性が絶望から立ち直るまでに要した日数
1979年、千葉県館山市生まれ。2016年4月に失明するまでは、アパレルやインテリア業界を経て、フリーランスの営業・PRとして活動してきた。インタビューはJR館山駅からほど近くにあるカフェ「北条文庫」にて
石井健介『見えない世界で見えてきたこと』(光文社)
石井さんの視界は著書の中で「1センチの近さであれば大きな字は読める、2メートル先は霧の向こう」と表現されている
多発性硬化症は30歳前後で発症する人が多く、難病情報センターによると国内の患者数は約1万7600人と推定されている
海水浴客が多く訪れる館山の海
画面の表示内容を音声で読み上げてくれるiPhoneの「ヴォイスオーバー」機能を活用し、現在も積極的にSNSを使っている
JR館山駅にほど近い実家で暮らす。見知らぬ新しい土地へ引っ越すよりも、小さい頃からよく知っている土地のほうが負担は少ないという考えもあった
障害者手帳と白杖を持つことに最初は抵抗があったという石井さん。しかし、白杖で歩く練習をするころには「あんなことできたらいいな」と楽しみになっていた
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